現状での少しの工夫
                             校長 大坪 辰也

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に関して、様々な対策を学校や各家庭、多くの施設や乗り物、また各種イベント(行事)等でとってきています。最初の頃と比較すれば随分と変化してきたと思いますが、学校においては、拡大防止を根底において、「少しの工夫」を施しながら対策を継続しています。
 朝の健康観察…毎朝各家庭でチェック項目に沿って確認、体温計測しています。そして再度の確認を児童生徒玄関で、教師が実施後入室。「提出忘れ・チェック未記入」があると、電話をかけて確認します。
⇒以前は、玄関外でしたが、玄関内で間隔をあけ実施しています。
                  子どもたち、教職員も無用な寒さを避けるためです。
 教室の換気……暖房と換気を併用しています。暖房は冷えすぎて風邪症状を誘発させないため、換気は言わずもがなです。
                ⇒移動のため空き教室になる場合があります。その際は、必要最小限の窓開けと、暖房を切る、電気を切ることを実施しています。
                  「電気」は無限にあるものではありません。日差しが強く明るい日中は、廊下の電気を半分にするなどの節約も実施しています。
 登下校時の
マスク……夏場は特に、熱中症対策も兼ねてはずすように指導を繰り返しました。冬場はほとんど心配はありませんが、屋外で適度な距離を保てるので、はずしても結構です。防寒具ではないですよね。
 結クラス給食…お兄ちゃんお姉ちゃん、かわいい弟や妹たちとの温かみのある給食の瞬間を創り出しています。
まだまだほかにもありますが、コロナで何もかもストップさせてしまってはダメ だという思いで実践しています。
 
 ところで、下の写真、どこに掲示しているかわかりますか?職員室前廊下です。

キャッチフレーズとともに「表情」が伝わるように掲載しています。全校生徒はもちろん、保護者の方、地域の方、お客様にも見ていただけるよう、一番多く通るであろう職員室前にあえて掲示しています。
実は私自身も、職員の表情をマスクなしで伺うことはほんの少しの時間に限られています。喜んだ時の目の輝きや、怒りを抑えた時のかみしめた唇、授業が少し失敗した時の悲しげな表情、子どもと共にはしゃぎまわり楽しんでいる最高の笑顔などほんの少ししか見ていません。それは同様に子どもたち自身もそうではないでしょうか。
 現時点では、まだマスクを着用することが多いです。しかし、こういった少しの工夫により、やさしさや温かさを伝えることもできます。いろいろアイディアを出して過ごしていきます。