「全員が笑顔で楽しい修学旅行!」をスローガンに、石川・福井方面に修学旅行へ行ってきました。
 1日目、まずは「能登島ガラス工房」でのガラス体験。ガラスコップに自分の好きな絵を貼ってカッターで切り抜くことで、オリジナルのコップを作りました。道の駅でおいしい昼食を食べた後は、「のとじま水族館」へ。イルカ・アシカショーやペンギンお散歩タイム、ジンベエザメ館など、海の生き物たちとふれあいました。最後は、日本三名園の一つ「兼六園」。加賀歴代藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園を散策し、日本の文化を楽しみました。
 2日目、まずは「ゆのくにの森」での伝統工芸体験。ペンダント作りや金箔はり体験など、一人一人が選んだ体験に時間が経つのも忘れて取り組みました。昼食を食べた後は、「かつやま恐竜の森」でメインの化石発掘体験。1億2千万年前の化石に触れ、地球の記憶にふれる貴重な体験となりました。最後は恐竜博物館で恐竜時代を体感してきました。
 9月に予定されていたものの、コロナウィル感染拡大により、延期されていた6年生修学旅行。今回も第8波の影響が心配されましたが、2日目には全員参加することができ、スローガン通り、全員が笑顔で行ってくることができました。
 コロナ禍で様々な行事が中止になり、暗いニュースが多い中、とにかく楽しい旅行にしようと自分たちでコースを考え、全員が参加できたことで、とても有意義な修学旅行となりました。