![]() ![]() この踊りは七福神による祝い踊りで銭大黒、春駒踊り、鯛つり、大黒踊り、枕踊りの種類がある。 江戸時代寛永の頃、3代将軍家光の時代に中国より春駒を献上したとされている。 それが日本中に広まり、各地で踊り伝えられていたが、当村においては、お蚕の豊作を祈る意味で初午に行われるが、めでたい意味を単調な生活である正月にも舞われるようになった。そのほか結婚式等、お祝いの席でも行われる。 太鼓、三味線、センバタタキ拍木の囃子で歌い、大黒など七福神を女装した男たちが頭巾をかぶり、だらり帯に赤たすき、紫のキリオのわらじという仕度。 手には色紙のついた財(ザイ)を持つ4人、あとの3人は桑こきや、トトカカの扮装をして、各家の軒先ではやし立てる。 養蚕に対する目出度づくしを唄うと、踊り手は家の中のオモヤまで踊って入る。桑こきは、桑の葉をとるまね、カカは切板で切るまね、トトはショウケに切った桑を入れ蚕にやるまねをして踊るのは実に面白い。 夜になると子供達が提灯をともしてついて歩く。 ※ トト=旦那 カカ=嫁 ショウケ=ざる |