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15.11.17

イベント情報

伝統 / 茅刈り

茅ニュウプロジェクト -茅刈り編-

今年の白川郷は世界遺産に登録されて20周年!様々な記念行事が開催されています。

今回はその中の1つ、茅ニュウプロジェクトの茅刈り編の様子をお届けします。

 

合掌造り家屋の屋根材として使われている大切な伝統資材の「茅」。

昔は白川村の周りの山々で育てられ、屋根の葺き替えに使われていました。

 

残念ながら、現代では村内だけでの確保が難しく、購入してくるというのが実情です。

過去から未来へ、白川郷の文化を守り伝えていくためにも今回の企画されたのです。

 

Let’s 茅刈りタイム!

茅刈り1
実施されたのは10月30日(金)のこと。あいにくの雨が降る中での開催となりました。

まずはみんなで集まって、企画の説明と作業分担の割り振り。

村内の参加者だけではなく、一般参加者にもご協力いただき70名弱がご参加くださいました。

 

茅刈り2

会場となったのは、こんな山道をドコドコ登った白川村の山の中にある「茅場」。

紅葉もちょうど見頃で、一般参加者の方もうれしそう。

それだけに雨の中での実施になってしまって、ちょっと残念です。。。

 

茅刈り3

地元茅刈りエキスパートの方から茅の刈り方レクチャー。

カマを使って、ガツガツ刈るというよりも、スッと引くのがコツだそうです。

刈った茅は直径50cmくらいの束にして縄で縛っていきます。

 

茅刈り4

地元参加者のみなさんの茅借りの様子。

みんなガシガシ茅を刈っては束ねていきます。

昼休憩では、地元のお食事どころの豪華弁当!

茅刈り5

お昼休憩では、白川村の平瀬にあるお食事処 次平さんの特性弁当。

おかずが豪華だし、おいしいし大満足な味でした。ごちそうさまでした!

 

茅刈り6

午後になっても作業は続きます。

慣れた職人さんは、茅の束を縄ではなく茅でしばってしまいます。

こういった知恵も、しっかりと引き継いでいかなければ。

昔は縄も高級品でなかなか手に入らなかったと聞きます。

 

茅刈り7

刈り取った茅の束はこんな感じに束ねてありました。

これだけでも、ちょっとかわいい。

あ、上空にはドローンも!後日、記録映像もご紹介できるかと。

 

茅刈り8

集めた茅は、軽トラに乗せて茅倉庫で一時保管。

今日の作業で刈り取った茅を集めて、次回の企画で茅ニュウをつくります!

 

茅刈り9

最後に刈り取った茅場の前で全員集合の記念写真!

雨の中、本当におつかれさまでした。いい笑顔してはる!

 

茅刈り10

作業のあとは、公民会に集まって直会(交流会)がおこなわれました。

村の人と一般参加者の人が集まって、アレやコレや。

噂によると、このあと2次会、3次会まで熱い夜は続いたようですよ。

 

まとめ

今回は、世界遺産の20周年を記念したの茅刈りの様子をご紹介しました。

この日に刈った茅を使ったモニュメント作りの様子は次回ご紹介!

 

雨の中の作業は大変だったけど、みんなでがんばった達成感を感じることできました。

自分が刈った茅が合掌造りの屋根になるのかと思うと、ちょっとジワっとくるものがあります。

この記事を書いた人

Shirakawa Go Around管理人

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